ついに完成しました。 2006年用 Newエンジン
前回のエンジンの不具合は
〔?犠緇困鉾爾Εムの変磨耗
▲蹈奪ーアームの変磨耗
でした。
要因は、全てオイル管理に有ります。
全開時の油圧約6.5kを5k程度に下げる事は可能ですが、現状でもアイドリング1,000回転時に1kを切っている状況で上が高過ぎるからと単純に下げていいのかが不安で今回もこのままの状況です。
但し、毎回、オイルポンプのギアーをチェックして磨耗状況をチェックしています。
カムに比べてポンプのギアーは柔らかい素材で作製した為、
変磨耗するのはオイルポンプ側のギアーのハズです。
ロッカーアームは、オイル溝を作り先端(バルブステムの頭)までオイルが循環する様に再加工しました。
でも、ヘッドの上にまで十分なオイルが上がる訳も無く気休め程度ですが・・・・?
今回の反省で、もう一つ オイル容量を 標準3.7ℓから6ℓに上げました。
バッフルプレートとの兼ね合いもありますが、OHの際に正確にオイルパン容量を計り
今後は6ℓ入れる事としました。
これが、一番効果が有りそうな予感。
でこのNewエンジンは、
C6カムは、下からのトルクが非常に有りとても乗りやすいです。
前回の加工カムに比べ10度程度小さきカムなのですが、
まだまだ乗り込んでいないので詳細は次回にご報告。
恐らく立ち上がり加速が早いのでサーキットではこのカムの方が好タイムが出ると思います。
おデブのサニーちゃんを軽量しました。
左右のドア部分を刳り貫いて樹脂で内張りを作製。
でも車重は計りません。
だって、凄い労力を掛けてもダイエット効果が無かったら嫌だもん ^^)v
そう、バッテリーケースも作りました。
来年度からJCCAのレギュレーションが一部変更に成りそうで
バッテリーを室内に移動が可能に成りそうです。(保証は出来ません!)
そんなあらぬ噂を聞き付けて製作しました。
3ミリの樹脂を使い軽く作りました。アルミケースの半分以下の軽さです。
これで、バッテリーまでのメイン電源のハーネスが1/3に成り
ダイエット効果を期待します。 でも車重は決して計りまりません ^^)v