Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

今回のセッティングについて

素人の私が 疑問に! 不思議に! おかしい! 
と思っていた事に対して幾つか答えが出ました。

.織蛎とマフラーの太さが狙っていたトルクの出方を素直にしてくれた事
 >燃焼室容積に対するタコ足の容積関係が、今回はピッタリでした。

点火時期が 35度固定進角 がセオリー。
 本当?エンジン仕様や補器類で点火時期は違って当然ではないか? と考えた
 >うちは、結果的に違います。

3.本当にベンチュリー効果が必要なのか?
 過度にベンチュリー効果を出すと本当にガソリンが霧状に成るのか?
 AIRの流れの速さに対して燃料が上手く追随しなくて、ボコ付きが出るのではないか?
 >目で見えないので分かりませんが、プラグを見る限り追随は、ベンチュリー効果も必要かも
  しれませんが、アウターベンチュリーを大きくして押し込む方が、アクセルに対する
  追随が良かったです。

4.アクセルレスポンスって回転を早く上げる事じゃなく、トルクを早く立ち上げる事じゃないのか?
 なら、メインジェットの考えた方が今まで間違っていたかもしれない。
 >このエンジンが、MAX必要な燃料を真剣に探るとビックリするメインジェットでした。
  4AGのキャブ仕様と変わりません。但し、エアーは、アウターベンチュリーの関係も有り少し低目

5.フロートの高さって、どうよ?
 >答えはまだ出ていません。
  今は、計り方でかなり違いますが、水平に立てて12ミリの標準にしています。
  但し、燃圧は、0.6弱です。

色々な問題点に対して、仮説を立てて対策を施しその結果、
変態アウターベンチュリー・サイズに行き着いたって訳です。
A12エンジン、恐るべし!

正しいか間違っているかは分かりません。
A12でこれがベストと言い切れるエンジンに乗せてもらった事も無いので、
うちのサニーちゃんのエンジンがどの程度の完成度かは分かりませんが、
絶対に言い切れる事は、エンジンは「生き物!」 と言う事です。

エンジンは、オーバーホールせずにセッティングだけで追い込んだだけで、
全く違う性質のエンジンに生まれ変わりました。

各ジェットのサイズは、責任が持てないのと、エンジンを壊す事が起こると嫌なので
ここでは、公開しません。

お知りに成りたい方は、直接 メール下さい。
参考までに全てお教えさせて頂きます。
但し、自己責任で参考程度にお考え頂ければ幸いです。