今回、どうしても改善が必要なのは3速が無くなる現象。
これは、車のネジレから来る問題で、アイドリング時のシフトポジションよりかなりシート側(運転席側)にエンジンの傾きに合わせて来ているの。
フルブレーキング時は、エンジンの傾きとボディーのネジレで3速が無くなってしまう。
本来なら、エンジンマウント・ミッションマウントを固めてしまえば簡単なのですが
何せ36年前の車。
良く、エンジンダンパーを付けているレースカーを見ますが・・・・・・。
ボディーが保たないのいではないかと考えています。
11月にエンジンを下ろす際に、エンジンルーム内を補強するので出来ればその時に対策を行いたいなぁ~~。
最終戦には、間に合わない。
タイヤ の問題
他の車両は、ADVANA048のハイグリップタイヤ。
つまり、2周目からグリップが上がるって事。
一方、サニーは、ADVANA032R。
横浜タイヤの方に確認すると、コンパウンドは10年前のまま。
3周目か4周目の半ばからしかグリップは上がらない。
その為に、恐ろしくエアー圧を上げている。
つまり8周目以降はタイヤがタレル。
これには、秘蔵のホイルでリアのリム幅を大きくし無理やり接地面積を上げる計画?
デフ の問題
B110は、H145と言う今の軽カーよりも小さいデフが装着されている。
本当は、B310の後期型のH150強化タイプを入れたいが
高木ちゃんが嫌がる!
しかもLSDのカムが片側のみで ON か OFF のどちらかで。
ナチュラルには効いてくれないジャジャ馬。
その上、ピニオンケースが良く変磨耗する。
クリアランスも広いので変な力の掛かり方をしていると思われる。
今のカーボンLSDの様にナチュラルに効いてくれれば
トラクションも逃げずに 前にスライド させる事が出来るんのに・・・・。
対策無し。(涙)
まぁ~課題を上げればきりがない。
今の状態で BEST を尽くします。
次回最終戦は、歴代のツワモノ達が来ると聞いています。
かなり激しいレースに成りそうです。
たかだか1300ccの板バネ車が、当時のカロッツェリアが送り出した最高級レーシングカーに何処まで食い下がれるか ワクワク ^^)v