これまた、問題なしと言いたい所ですが、・・・・・。
2番、3番のピストンスカート部が2/100程度 痩せたみたい。 --);
このピストン、中古で購入しもう4年間使いました。
OHが2回、ほぼ100%以上9,000回転オーバーで回し続けました。
正直、ご苦労様。 ありがとう。
ダミーヘッドを載せて最終計測をしますが、30年前のマイナーツーリング時代なら
まず、◎。
しかし、今なら△かな?
圧縮比は、12.3
富士で#84号車さんや、#24号車さん の東名パワード・ワークスと勝負するには
少々パンチが足りないかな?
それと、気になるのが2番、3番のシリンダーがピストンだけを観察すると、
1番、4番に比べて熱の問題が少々ありそう。
これは、再度、水の流れを工夫する必要が有りそう。
高木チューン・エンジンは、水温管理がキモなんです。
低いと、ピストンクリアランスの関係で吹き抜けが多くてパンチが無い。
高いと、オイル温度が水温に引っ張られて規定温度を一気に超えて行くんです。
今まで、ずっと○2度で+-2度で走らせています。
ブロックにいつもながらの小細工を施してやります。 ^^)v
なんで、いつもは2年間使ってのOHなんですが、今回のエンジンは1年でOHするつもりです。
まぁ~ メタルも全て再使用するんで ・・・・笑
実は、実は、僕はまだシブトク 76.85ピストンを2種類持ってるんです。
1つは、NISMOオプション鍛造ピストン 1セット
もう1つは、マーレ鍛造ピストン 1セット
どちらも当時の新品ピストンです。
さて、ピストンクリアランスをいくつにするかで、使用するピストンを選択します。
亀有さんの鍛造現代版ピストンも魅力的。
どうしようかなぁ~~~~~
コンロッドなんて、レースを始めてからずっと変えていません。 (汗)
このコンロッドも中古で購入し、タフト加工して使用しています。
当然、NISMOオプションコンロッドですが 今は良いコンロッドが安価であるんですよねぇ~
安くて、軽くて、硬い 良いコンロッドが。
どうしようかぁ~~~~~
悩めるパーツ達です。
富士で勝ちたい! その為のエンジンなのでね。。。。。