これまた、車に乗ろうとした時に、トラブル。
ヘルメット・グローブ・マスク が無い。
またもやドタバタして、グリッドへ。
僕の前には、東名ヒロタサニー のお尻。
フォーメーションラップが終了し、5秒前ボード。
レッドシグナル5個点灯。
中々ブラックアウトしない。
やっと、ブラックアウト。
すると、直ぐ横(イン側)に ケルンテンポルシェRSR が。
RR車って、トラクションが掛かるのでスタートは速い!
まだ、僕も影山選手もホイルスピンを必死で押さえている時期に既にイン側に並ばれてしまい 万事休す。
1コーナーを ケルンテンポルシェRSR に取られ大苦戦。
100Rまでで何とかポジションを戻し、影山選手を追う形に。
タイヤはまだまだ温まってないけれど、影山選手を必死で追っかけました。
そして、
3周目の最終コーナーで、シティーオートフェアレディの吉田選手がスピン。
直線では、勝てないけれどコーナーは僕の方が速い。
守るのでは無く、攻め続ければ勝てる!かも・・・。
ここからは、必死で、自分とサニーを信じて必死で、攻めて 攻めて 攻め続けました。
タイヤは、既に限界を超えています。
各コーナーを限界で攻めていたので、フロントタイヤはダレダレ。
その上、ブレーキも我慢出来る所まで我慢していたので、フロントタイヤにフラットスポットが ・・・。
ブレーキング時に右にハンドルが持って往かれて、抑えるのが必至。
その上、油温が110度前後まで上昇。
そして、そして、クラッチが ・・・・切れにくく。
2速は、完璧に回転を合わさないと入らない。
またもや、鈴鹿の悪夢が。
ラスト2周まで、総合3位。
しかし、やはり直線に絶対的なアドバンテージの有るシティーオートフェアレディを抑える事が出来ず。
シティーオートフェアレディを追い掛けるのが必至で、5番手以降を意識していなかったけれど
バックミラーを見ると、誰も居ない。
あれ?
最終ラップのセクター3は、サニーに 「ありがとう!」 と一杯言いながら チェッカー。
そして、1コーナーのアウト側に車を止めて 今回のレースは終了。
結果、総合4位 クラス2位 でゴール。
ベストタイムは、1分59秒976
高木君との約束を守りました。 ^^)v
まだ、エンジンなのか、ミッションなのか、クラッチなのか 原因を特定していませんが、
うちのサニーちゃんに まずは、ありがとう。
僕らは、富士で勝つ事を目標にここまで来ました。
去年の富士は、出発前には ・・・
高木ちゃん、今年のエンジンは、素晴らしかったよ!
ご苦労様。
ありがとう。
次は、影山選手をターゲットにがんばろうな。
チャンスはきっと来るって。
但し、もっと僕が、がんばらないとなんぼ素晴らしいエンジンでもあかんな。
そして、スタッフ。
仲ちゃん
タイヤマン 忙しい中ありがとう。
いしげんちゃん
お疲れ様でした。 ありがとう。
坂田くん
日帰り富士サポート ありがとう。
これからもサニーのパーツ、宜しくね。
そして、松ちゃん。
今年も富士を5kmは走ってくれましたね。
ありがとう。
↓は、みんなのトロフィーです。