楽しかったぁ~~~ ^^)v
富士は遠くて、凄くタフなコースでした。
まずは、車が ウンヌンカンヌン と、言う前に
僕の体を鍛えないと。
特に、首と上腕。
そして、連続で5枠70周を平気で走れる 筋力 と 体力 と 精神力 が、必要でした。
いつもそうなんですが、車とドライバーのどちらかが上に来ます。
今回は、僕が愛機のサニーに負けてしまいました。
そして、本当に富士で影山選手を抜くなら 富士で! サニーで! 練習しないと。
大体、このレースの前日に練習する様ではダメです。
まして、足回りのセッティングが全く合いませんでした。
ここは、遠征レースの厳しさですね。
そして、表彰式の時に
審査委員長の方がおっしゃっていた
「ヒストリックカーレースが盛り上がる事が、モータースポーツを盛り上げるベースなんです。」
「往年のレーシングカーが綺麗なバトルをしているのを見せる事が、車スポーツを盛り上げる事なんです。」
「パドックでヒストリックレースカーを見て、触って、観客の方の一緒に楽しむ。」
これが、このJCCAのレースには有ります。 とおっしゃっていました。
そうだったんですね。
やはり、「良いレース を続ける事。」が、ヒストリックカーレースの絶対的な使命なんですね。
チェッカーを過ぎて、1コーナーで車を停めた時に オフィシャルのおじさん(60歳前後の方と50歳半ばの方)が、
「私、オフィシャルを20年やっているんです。」
「サニーのA12の音が好きで、オフィシャルを始めたんです。 ホント ですよ!」って。
だから、JCCAのレースオフィシャルは人気が有って、絶対に人に譲れないんです。 って。
レッカーが来るまで結構長く2人のオフィシャルの方と話が盛り上がってしまいました。 (笑)
しかもとても詳しいんです。 110TSの事が ・・・・・。
これからも、サニーのレースは、熱く! 続けて行きます。