
う~ん 凄く悩んでます。
この3戦、毎戦 エンジン を壊しています。
色々な要因で壊していますが、毎回、不具合を出るパーツが1つ有ります。
確かに、回し過ぎなのかもしれませんがどうも ・・・・。
1年前迄使っていた当時物の古い中古パーツに戻そうと思います。
他のTSサニーメカニックの方も同じ様な意見でした。
現代の素材と加工技術で作ったから 大丈夫! なんてのは ウソ の様な気がします。
毎回、トラブルが発生するんです。 毎回。

もう一つ、次のエンジンは プライベーター だから試せる 挑戦 をします。
既にエンジン内部は、これ以上やる事は ・・・パーツの強度を考えると無理。
そこで、ロガーと車載ビデオを観て、僕のドライビングの弱点をカバーする為に ・・・・・。
メーカーの方とも相談し、原点回帰の手法で +アルファー を狙います。
今週末、岡山国際サーキットで試してみます。
狙っている仕様のレーシングカーに乗ってみて 良いフィーリング なら、ほぼエンジン仕様が固まります。
予定では、8月上旬に完成です。
エンジン内部の仕様は、
ノーマルクランク、O'pコンロッド、東名鋳造の76.85ピストン で行きます。
流行りの フルカウンタークランク、ロングコンロッド、頭の小さいピストン は、使わない予定です。
何故? それは簡単。
流行りのパーツを駆使して良いエンジンを作っても、僕のドライビングでは 「猫に小判」 と成るからです。
もうひとつは、ノーマルパーツは沢山持っているので、オーバーホールに手間取らないからです。
それと、#84号車さんとの約束と 「そんな高価なパーツは、必要無い」 と考えているからです。
高価なパーツ = 速いエンジン、速い車 これは、どうなのかなぁ~ ??
今回のエンジンは、全て当時物で組みます。
拘りじゃ無く、一番バランスが取れている素直なエンジンの様な気がします。
結果は、富士で出ます。 ^^);
