今回の問題児のひとつ ロッカーアーム 。
因みに、ロッカーアームの軽量化等は一切やっていません。 ↓
その上、ブッシュも入れていません。
昔は軽量化工もブッシュも入れていましたが、耐久性を考えてやらなく成りました。
A型エンジンは、ヘッドへのオイル循環が悪いのは定説。
確かに、循環機構を確認すると ・・・・そらそうなるわ~ --);
それでも、オイルが先に届く様にラインを付けたりしっかり対策し
この4年間、何の問題も出なかった。
それが、富士の1戦でここまで減ってしまう。
何で?
タペットのクリアランスを詰めていたのは事実ですが、
一気にここまで磨耗しました。
オイルの種類を変えた事と、クリアランスを詰めた事の相乗効果で
こうなったとしか考え付かない。
レーシングエンジンは、難しい。