※僕のブログは、記録として残して行きたいので(来年の為に)長文に成ります。
読み飛ばして下さい。
前日の公式練習が1本しか走れず、タイムは 2分1秒中盤。
これでは、レースに成らない。
高木君と相談して、全部 元の状態、元のセッティング に戻す事にしました。
全部です。 全部。
淡々と作業して、終わったのが19時。
一部足らない物は、エントラントの方にお借りしたり買いに走ったり ・・・・・。
高木君が、一言 「全部戻しましょう!」
僕のセッティングは完全に外れました。
情けない。 どうしようも無い所にハマってしまいました。 --);
<予選>
予選の朝から、高木君は場内を1時間近くドライブ (笑) して
減衰を最初から見直しました。
僕がハマってしまい、訳が分からなく成って ・・・・
フロントのトーもキャンバーも全て ・・・・この1時間で変更。
作戦は、
最初に出る。 100Rまで飛び出して、後は自分のペースで温める。
タイヤは、ゆっくり温める。
タイヤカスを踏まない。
100Rは頑張り過ぎない。
リズムを整える。
全て高木君の指示通りに。
2周目で、2分フラット台。
1コーナー手前で8800回転前後をキープ。
これなら何とか成るかも。
ただ、タイヤ外径が小さく成ったので 最高速は落ちている ハズ。
バイアススリックを入れている車とは最高速で 5km/h程度 の差が出ていたと思います。
やっぱり、厳しいかなぁ~
そこで、
100Rを踏まないと成ると セクター3を思いっきり行くしかない。
2速、3速を9500回転シフト。
タイヤの使い方が悪いのか、6周目辺りから フラフラ 。
PITからは、トップと 0.4秒差 で行け! の指示。
偶然にもクリアーラップが取れて 1分59秒813
フロントタイヤが厳しくてこれ以上は無理と判断し残り2分を残してPITへ帰還。
何とか、バイアススリックでの記録と同等か 0.1秒程度速い タイムが出ました。
ラジアルスリックなら、やはり1コーナーは 150回転プラス の 9100回転辺りをキープ出来ないとレースに成らないかも。
ファイナルの差、タイヤ外径の差、 そして腕の差 をどう計算すれば良いのか ・・・・。
まだ、答えは出せていません。
悔やまれるのが、スリップが1回も取れなかった事。
悲しいかなチームで数台エントリーしている所は、上手く使って ・・・。
あの直線1.5キロで 1秒近く変わる ハズ。 残念。
兎に角、310TSはどうもスリップが良く効く様です。
この事が、決勝で 高木君の指示に ・・・・。
高木君は、元はKP61のドライバー。
駆け引きについて、耳にタコが出来るほど ・・・・。
これが、結果に繋がりました。
つまり、高木君が居なければ 撃沈 でした。 (涙)