面白かった~~ ^^)v
ホント、久々にレース観戦してきました。
今回の岡山ラウンドは3時間耐久。
今回は、浅野レーシングさん 18号車 2010年度シリーズチャンピオンチーム にお邪魔して来ました。
そう、あの KP61 の浅野武夫さんのチームです。
僕のブログに再三、登場頂いている 目標とするRacerで有りチームです。

まずは、スプリントレースと違い、ドラマがたくさん有ります。
予選は、雨、晴れ、セミウエット とコンディション目まぐるしく変わりどのチームも苦戦。
決勝は、晴れましたが、・・・・・・ 非常に暑い1日でした。
浅野レーシングさんの18号車は、今回は3人ドライバー。
シリーズを連覇を狙っています。


流石、S耐ともなれば準備するタイヤの本数も半端じゃないです。
ドライ、レーンを合わせて6セット。
これだけで一体、幾らかかるんでしょうか?

どうも S耐 は、PIT時間 と、SCの使い方 が、ポイントの様でした。
何せ、3時間走って クラス内でのタイム差 が、15秒程度 ですから。
ホイールナットなどに色んな工夫がされていました。


また、S耐の面白いのは、イベント性が非常に高くて観客の方も多かったです。
但し、 キャンギャル狙いの方も ・・・・・・。

今回は、3位
1位は、宿敵 Gモーションさん。

・・・実は、GモーションさんはVitzの東日本地区でのレースメンテナンスを依頼しているショップさんです。 (笑)
僕が今回、一番感じたのは やっぱり、耐久は面白い! って事です。
それと、混走で ST-4、ST-5 では、やはりスピード差が有って面白くないのでは?
って思っていましたが、いやいや各コーナーでじっくり観察していると、
ST-5クラスのどの車も、コーナーが速い! って事です。
岡山の2コーナーなどは、アウト側から VitzがST-3クラスの車両を抜いて行くシーン を何度も見ました。
正直、ビックリしました。 ^^);
それと、どの車両も意外と車の造りは 普通 でした。
どちらかと言えば、柔らかいボディーと柔らかい足回りでタイヤを労り、ドライバーに過度の負担を掛けない造りでした。
何か特殊な細工しているは、全く無し。
ただ、車造りの違いは ハッキリ 見て取れました。
また、レースウイークの3日間で エンジンオイルの交換 すらリスクが有るのでやらないチームも有りました。
当たり前の事を当たり前にやる。 これが、S耐の基本の様です。
それと、レースオペレーションに各チーム独自のノウハウが有る様で、ここら辺が面白みなんでしょうか。
ヒストリックレース と スーパー耐久
何とか、浅野さんの様に両立させてレースをしたいものです。