Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

ゴールデントロフィーレース の結末  ....saiaku

あぁ~ 疲れた
 やっぱり、寒い冬のレースは体力使いますね。
 
土曜日の練習から
・寒い!
・エンジンガスケット抜け
・ラジエターアッパーホースパンク
・ロアホースも  ・・・・怪しい
・ラジエター自体も数ヶ所パンク


 
襲い掛かるトラブルで深夜まで作業     高木ちゃんが。
何とか修復し明日のレースに臨んだものの ..............................
 
 
日曜日に目覚めると      雪
・寒い
・雪
・最初のクラスがスタートして1周目に最終コーナーでクラッシュ
・大会自体が中断
 
中止     
ドライバー全員が招集されて周回数を短縮しレース続行(その間、雪)
 
ほんまかいな!?
 
あっ! レインタイヤが無い .......
急遽、各方面にお願いして探索  ........    ない。
 
仕方なく、7年前の3分山 032R で予選スタート
全っ~くグリップなんてしません。   
 
正直、これは恐怖体験でした。
 
それでも、他のレイン装着マシーンと1秒以内で留まれたので、僕って男前?  えっ?
予選 6番
 
イメージ 2
 
 
何とか、032Rよりも マシ なタイヤをGetして決勝へ
フロントは、ダンロップ リアは、ヨコハマ のレインタイヤ
 
これあきません。
タイヤ造りの考え方の全く違うタイヤでは雪道は走れない事が分かりました。   ()
 
イメージ 1
 
スタートするのは良いけど、前に車が出ません。
車は横を向くわ、後ろから怖い顔したオジさん達が襲ってくるわ、でテンヤワンヤのスタート
 
それでも、3位の半田選手迄は何とか追いついて1コーナーに入ったもののそれ以降がいけません。
 
アンダーかな~ って、少しだけスピードを上げてコーナーに入ると リア が .....
 
あれ?! やっぱ、オーバーかなっ?  って、スローインすると 全く曲がらない。
 
じゃ~ コーナー中のスピードを維持して、ロールを維持して、立ち上がろうと .....
前に蹴り出すグリップが残って無くてタコ踊り。
 
もぉ~  どないせい! 言うねん  。
毎周、毎コーナー 久々に色々考えて試すんですが、全く歯が立ちませんでした。
 
そのうち、ローズオートの森正社長が 右に、左に、ドケドケモード全開。
 
毎周、1コーナーは何とか押さえられるものの、2コーナーからショートカット迄、
狼に睨まれた 子ブタさん でした。
 
その内、狼さんのタイヤが温まりだしてバックミラーで見ると、狼さんの黒い顔がハッキリ。
 
嫌じゃ~ 食べられる! 嫌じゃ~
毎周、毎周、毎周 .....  狼さんが 可愛い子ブタさんを狙いに襲い掛かって来ました。    (涙)
 
 
スト2周で、明らかにコーナースピードが違うのでこれ以上押さえると .....   悪い子に成ってしまいそうでギブアップ。
 
S字1個目でインを開けて、狼さんの襲撃をパスして 狼さんは遥か彼方に行ってしまいました。
 
さようなら。
 
追い掛けるものの、コーナーの度に 少しずつ離されて  最後は、大差を付けられて結局4位完走
 
もう少し、早く 狼さん を解き放てば 半田選手 が狼さんに パク! っていかれていた勢いでした。
 
今回の狼さんは勢いが違いました。
昨年の秋からかなり鈴鹿で ・・・・されていましたが、これだったんですね!   完敗です。
 
狼さんが バックミラー に見えたら要注意!! です。   (爆)
 
 
この狼さん、凄いよ!
年齢とドライビングもそうですが、毎周 ギリギリで1コーナーを僕が押さえていた時に
毎回、僕が手を上げて ゴメン するんですが、必ず返して来られます。
 
その上、無茶はしません。
クリーンに襲いかかって来ます。
 
このクリーンが曲者で、雪の振る最悪なコンディションなんですから一方向だけで攻めてくればいいのにアウト側、イン側、はたまた少し間隔を開ける 厄介です。
 
段々、僕の方が意識しだして グタグタ にされてしまいました。
 
 
S字1個目でインを開けた時も一番挙動が乱れる所なんですが、ちゃ~んと手を上げて去って行かれました。  ()
 
 
まぁ~そんな訳で惨敗
 
タイヤが厳しかった事も有りますが、車載を見ると 運転手 が駄目!
サニーに運転手が合わしきれなかったです。
セッティングを云々言う前に、やらなくてはいけない事がまだまだ一杯有ります。
 
VitaEG6、カート、そしてサニー と駆動方法の違う色んな車に乗って引き出しを増やそうと努力しているんですが、切り替えが出来ず、どうしたら速く走れるか! を瞬時に判断出来ませんでした。
 
色んなレースに出ていると、全部の車で練習出来れば良いのですが現実は無理
 
どうしても、レース前にしかその車に乗れません。
このレース前の2枠程度の練習枠で それぞれの車で確実に速く走らせる方法 を見つけ出せないとういけません。
 
 
イメージ 3
 
セッティング、セッティング と言いますが、どの車もメカニックがしっかり管理してくれています。
そのセッティングの一番おいしい所を早く見つけないと  運転手は失格 チ~ン  つまり僕です。
 
まだまだ だなぁ~  僕わ。
 
 
車が壊れて夜間まで修理してくれた高木君
タイヤ探しで朝の7時にタタキ起こしてしまった レブレーシングの谷口さん
タイヤ探しをお手伝い頂いた、GURIDのメカさんと、ホウシュウさん
当日、サポートに来てくれた方々
 
ありがとうございました。
 
少々、落ち込んでいるんで そっと してやって下さい。
 
そっとね。
※伏見のなべちゃん、そっとしてて下さいな。