Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

誰も知らない高木君と僕との作戦会議の巻き

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☆★今回の最終戦での 高木君 との会話★☆

「高木ちゃん、どうする7番スタートやでぇ~~~ どうする? これ、ヤバイよなぁ~」
「まず、スタートしてバックストレートエンドまでに予選1位、2位の後ろまで行って下さい。」
「無理じゃ~~ 無茶苦茶言うな!前に4台も居るんやで。」
「ブレーキもまだ当たりすら出てないし、タイヤは5戦目の中古やし、そこまでは無理やって!」

「行けますって! 大丈夫やから。」
「その変わり10,000回転まで、回しても構いませんから。」

「再来週、ニスモフェスティバルに呼ばれてるのにエンジン大丈夫かぁ~~」
「今日、排気音が今までで一番きれいし全然大丈夫です。」
「マジかいなぁ~~ 僕、知らんで。 壊れたらニスモフェスティバルまでに直してや!」

しばし沈黙。

「3番まで上がれば、後は大丈夫です。」
「向こうの方が、ストレートは速いですから必ずスリップに綺麗に入って下さいよ!」
「わかったわ~~ でもな、無理やから」

「ほんなら、止めますか?」

いやぁ~~な空気が流れて ・・・・・沈黙。

「スタートの1コーナーはアウトからか?、インからか? どっちにする?」
「状況判断して下さい。」
「また、そんな~~~ 多分、ジェフリーズさんはトラクションが掛るから恐らくアウト側を抑えに来るで」
「28号車もカルマンの鼻先を抑えに来るか、カルマンが28号車の鼻先を抑えに来るかやで」
「1コーナーまででグチャクチャになりそうやなぁ~」

「どうします?」
「僕はアウトから行くわ~~ 路面もアウト側の方が良かった感じやし。」
「あかんかったらゴメンな!」

しばし沈黙

<コースインして7番グリッドへ>
「高木ちゃん、何かこれ前の車がよう見えへんでぇ~~」
「分かってますね! 状況判断して下さいよ。」

・・・・おいおい、前の車が見えへん言うてんのに無視かいな。

「フライングはダメですからね! 前回のフライングの時もこのパターンでしたらかね。」

「分かってる。(怒)」

「バックストレート迄に3位、後は、9周の間で料理して下さい。 いいですね!」
「車は完璧! 後は、ドライバーですから ・・・・・スタートが勝負ですよ!」
「がんばるわ! フライングせんように ・・・・・」



概ねこんな会話で毎回グリッドに付きます。



所が、スタートすると 何故かイン イン イン。
自分でも不思議なくらい インのライン が見えたんです。

でも、1コーナまでにフロントガラスが粉々に  ・・・・・トホホ。