Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

鈴鹿クラブマンスポーツ・レース第1戦 Vita ワンメークレースレース結果

いやぁ~ 快晴 快晴

非常に気持ちの宜しいピクニック日和


レース  えっ? それ 何ですか?
僕は、鈴鹿サーキットにレーシングカーを見には行きましたよ。   ハイ!
レースなんてしてませんから  (涙)


僕のVitaは、ボロボロに成りましたよ。
タイヤも突然、第2戦から ディレッツァ Z2 スタースペック  に変更に成りましたよ。
朝の4時に起きて 6時30分  には鈴鹿西コースに居ましたが、何か?


それが何か?  問題でも?


問題大有りです! バカたれ

まずは、エンジン
何故か、2月に入って突然、エンジンが ・・・・・
130R手前で 今迄は 195km/h 出ていたのに 予選では、190km/h  と、5km/hもダウン
何でやねん?

そら、下手くそな僕でも 130R 全開で入れる訳ですわ。
床が穴が開くぐらいまで踏んでいまして、僕って凄い! って悦に入っていた事は内緒。

変えた所は、プラグとオイルのみ

疑わしいのは、水温補正
67度で走らせました。

誰か、このエンジンの適正水温ってご存知ないですか?
何度以下なら、エンジン補正するのかが知りたいんです。
アイドリングが異常に高いんです。  67度で、1,500回転以上なんです。

クランクピックアップセンサー か?
燃料ポンプ?
カプラー接触不良?
イグニッションコイル

僕には分かりません。  ・・・・ドツボ 1

予選は、12番グリッド 1分31秒962
前戦から1個ポジションUP  ・・・・ショボイ順位

ロガーを見る限り、過去のベストより 各コーナーのボトムスピード・進入スピード共に全てUP!
良い感じなんです。
何故か2本の直線だけ が遅いんです。

多分、水温が低くて ガソリンの冷間時増量? 点火時期も遅角?  エンジンを守る補正が入って
こんな事に成っている様な、いない様な ........。

プラグも端子部分は、インジェクション独特の良い焼けなんですが、周りがススだらけ。
どうも、水温補正の様な気がします。

今のVitz N0レースの水温は、92度前後らしいです。
この辺がヒントなのかなぁ~


決勝に向けて、水温を75度~80度を狙いにラジエターのテーピングをして、
プラグを前のプラグに戻し、バタフライが全開に成っているか確認して戦闘準備完了かな?
やれる事が知れているので仕方ないです。   (悲)

他のエントラントにも聞いて回りましたが、どうも 水温 は バラバラ 。
ただ、キッチリとロガーで管理されていたチームは やはり 直線が 191km/h に落ちていました。

良く分からん。
まぁ~決勝レース いやいや間違い 生き残りレース にはこの程度のビハインドは勝負に関係なかったんですかね。
ゴールすればイコール 入賞 ですからね。





決勝

やっぱり凄い光景が見れました。  (怒)
これね、テレビで流せば 人気番組 間違い無し! です。
死人が出る瞬間まで撮れますよ。


スタートでは後方から 多分 ○ライング の車輌が真ん中を抜け様とミサイル発射!いやいやダッシュ ・・・・・ ○○番グリッドの車輌と ガチャ ガチャ ガチャ
僕が一番期待しているフジイエンジニアリングの 22歳米川選手 が ・・・・・ 
米川君には今年はシリーズチャンピオンを取って、何とか次のステップにチャレンジして欲しいんです。

凄く良い子で、僕の娘と同じ年代。
何とかしてやりたいんです。

Vitaエントラントのみなさん、この子には当らないで下さい。



次に、西コースショートカット付近で 何台もの車輌が ガチャ ガチャ ガチャ

今度は僕がヘヤピンに サイドBYサイド で入って 意地悪じぃ~さん に寄せられて 逃げ場が無く 右フロントが ・・・・
進入で真横に着いて僕が綺麗にインに居るのに全くお構いなし! 


僕も意地に成って、スプーン1個目で 死角に入ってインを着いたら今度は とうせんぼじじい に ・・・・・
危ない 危ない どてっぱらに持って行く所でした。
真っすぐに走っていて突然、こ来場されるんで ・・・・・ 予測が付かない行動がレース中に随所で見れます。
条件反射の訓練の様です。   (笑)

過去に書きましたが、ヒストリックレースの浅野選手とのバトルとは全く行きません。   (笑)   
レベルがあまりに違い過ぎて

今度は、数台前の2台が、130R で並走していたと思ったらそのままショートカットのアウト側 グラベル+クッションバリア に 2台纏めて ・・・・・・
何か、スーパーGTの塚越選手のクラッシュシーンみたいでした。

ドライバーも根性が有りますよね。
僕なら怖くて、バリアの遥か手前でブレーキします。   (笑)

次に、ショートカット出口で インにコースは無い ハズ なんですが ・・・・ グラベルをジャンプして オレンジ号のお尻へチュ!
多分、オレンジ号のドライバーは何が起こったのか分からなかったハズ。

次の周は、誰の落し物だか知りませんが カウル が、コース上に。
しかも数カ所に何枚か有って、危ねぇ~ って走ってたら
今度は、まっちゃんコーナーで突然 誰かのフロントカウル が、空を舞っているんです。

カウルが空を舞う!  凄い光景でしょ!
そのカウルを目で追いましたが、まつちゃんコーナーのイン側の観覧席の端っこに着地したと思います。

凧上げは、お正月にお願いしたい物です。
F1のカウルが飛んだ光景と同じです。    凄いでしょ!


そして、まだまだ有るんです。

西コースショートカット出口で コースアウトした車 がそのままコースに戻って他車に  ガチャ ガチャ
しかも、この時、前周のクラッシュバリアに刺さった車の破片で 黄旗 だったと思います。

黄旗でコースアウトは、競技規則では ????   鈴鹿はOKらしいです。

僕は、スプーン2個目でアウト側にコースアウトした車輌が戻って来て  ガチャ
一体、どうなっているのか? さっぱり分かりません。
普通なら 黒旗  なハズです。

何故、旗が出ないのか、不思議です。


オフィシャルも見ててこのレースは怖いと思うのですよ。 


最終ラップでは、○○遅れの車輌に とうせんぼ
その上、ストレートで寄せられて ......。

何が何だかサッパリ分からないまま サバイバル選手権は終了
ほぼ全車 ボロボロ
見るも無残な車輌が ・・・・・ 4台。
僕のは、まだまだマシです。
他車と比較すると、新車です。    (爆)


このレースでは、予選でTOP3台に入らないと棄権する方が 正しい大人の判断 です。


僕の過去の少ない経験で言うと、ワンメークレースはスポーツレースと捉えた運営をされていて
TOPも、中段も、下位集団 もそれぞれの位置で バトルが出来て楽しいレース なハズなんですが、
上位3台以外は、ボロボロ 

当てて謝りに行く事すら出来ないんです。
何故なら、訳が分からない 多重 ガチャ ガチャ ですから。

つまり、やられ損





結果は、7位 でした。



Vitaワンメークレースは、凄く 安価 で楽しめるカテゴリーです。
車輌も安いし、ランニングも安いです。

車も乗り易いし、レース初心者でも直ぐに乗れます。
このカテゴリーを 生かすも、潰すも 全てエントラント次第です。

ガチャ ガチャ さえ無ければ、本当に安く、長く レース活動が続けていけます。
エントリー台数も多いし楽しいモータースポーツのハズなんです。


エントラントも主催者もルール無視では長く続かないです。


こんな事は書きたく無かったのですが、僕のブログをみなさん見て頂いている様で、
是非! 書いてくれ!  って数人に後押しされてここまで書きました。

Vitaエントラントの方、主催者の方、原点に戻って ルールを守って、守らせて スポーツとしてのレースを楽しみましょう!
でないと、いつの日か死人が出ます。
鈴鹿のコントロールタワーで監視されている方は、何を見ているのでしょうか

黒旗(警告) => 無視 => 失格+出場停止 ってルールじゃないですか?


有る一部の鈴鹿社員の方に、本当に気分の悪く成る態度の人が1人居られます。
今回、たまたま車検場に居られました。
この人をレース当日に見ると、何かがいつも起こります。

鈴鹿サーキットは、 興業のレースをする為のサーキット なんでしょうね。
凄く残念です。
 
 
 
まぁ~何やかや言っても、前を走っていれば ガチャ ガチャ に巻き込まれる事なんて無いんです。
要は、速く成れば良いって事。