レース当日は、朝からローター、パット、ワックス、タイヤ ・・・・作業が一杯。
そう、エンジンオイル交換もです。
前日は、足のセットを詰めるのに思ったより時間が掛りタイムアウトと成っていました。 --);
その時、ハプニングが ・・・・右ドアの塗装が剥がれました。 (涙)
もう錆びも進み、塗装も浮いて来ている所が沢山。
仕方ない。 本当は、ボディーをレストアしたいんですが ・・・・。
予選は、いつもの様に10分前に並び、トップでコースイン。
路面4度 気温6度 厳しい環境での予選スタート。
予選の回転数は、MAX9,300回転まで。
予想では、15分経過後の7周目から予選計測がスタートするハズ。
思ったよりもグリップが出て来たので、気持に余裕の有る「9周目で勝負!」と決めてリズムを合わせました。
昨日の夜の高木君とのミーティング通りのラインをトレースし無心で走りましたが ・・・・
クラッチが ・・・・・。 8,500回転を超えると滑り出す。
マジ~~~~ 本番でこんな事に。。。。
最悪!! MAX8,500回転で勝負と成りました。
壊すのだけは避けようと、2位と0.4秒差が有るのを確認してPITへ
しかし!
高木君が、2位とのラップ差が無いから「もう1ラップだけGO!」の指示で再びコースイン。
クラッチ飛ぶって ・・・・ 完全に無視され 涙の再アタック。
予選時間ギリギリの最終ラップに賭けて久々にマジで攻めまくり。
中間タイムではベストラップを遥かに更新し、かなり良いタイムが期待できたのに、ヘヤピンの立ち上がりでシフトミス。
ここで戦線離脱。 馬鹿たれ。
やってしまった。 クラッチが ・・・・ クラッチが ・・・・ ダメ。
結果は、予選3位。
何と、0.12秒の間に3台が犇く結果と成りました。
サポートのみんなは、機嫌が 悪い 悪い 最悪。 泣きたいのは僕じゃ~~~。
だって、クラッチが ・・・・・所詮は言い訳。
潰すの嫌やんかぁ~! ・・・・言い訳するな。
で、予選の車載ビデオを確認し、決勝の作戦の練り直し。
車の方は、高木君が応急処置の調整で何とかなりそうな状態。
そこからは、みんな黙々と作業を3時間。