Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

4月11日 レース当日

これも ・・・・失敗。
 
①車検から予選でコースインする順番まで全て考えていたのですが、
 
 ふと見ると、既に10台近くが車検待ちで ・・・・。 あれまぁ~。
 
 そして、車検。
 
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 うちのサニーちゃんは、重たい!
 贅肉は無いハズなんですが、重たい。
 
 何と、699.5kg
 
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 はぁ~ タイムが出ない訳だ。 (ウソ)
 軽ければ速いのでしょうが、ウデの差の方が大きいです。
 
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②そして、予選。
 
 コースインの順番が後塵を廃している上に、予選前準備が遅れて ・・・コースイン
 あかんがな。
 
 コースインするタイミングがまたもや悪くて、3台でバトル状態。
 馬鹿な事をしてしまいました。
 
 予選に成ってない!!
 
 クリアラップは、2本のみ。
 その内の1本は、100Rで4速に上手く入らず プリウスコーナーに至っては最悪!
 焦るとロクな事は無い。
 
 前日から流れが悪いので、ここは落ち着いて 昨晩の作戦に忠実に1コーナーから丁寧に、丁寧にアタック。
 やっぱり、丁寧は良いけれど ・・・サニーは イケ!イケ! で攻めないとタイムは出ないです。
 
 予選は、2分00.165
 やっぱり、2分は切れなかった。
 
 ポールポジションが、GT-R(GT300紫電のエースドライバー/加藤選手)、セカンドが、東名ヒロタサニー(影山選手)、
 3番が、シティーオートフェアレディ(吉田選手)、4番が、私。5番が、プロショップオガタSPMサニー(半田選手)
 
 私と、半田選手との差は、0.4秒程度。 ほぼ互角。
 関西サニー軍団が、前を締めているのは正直、うれしいです。  
 
 
 予選が終わって、車輌保管中に車載ビデオでドライビングチェック。
 
 もともと、高木君は、KPレーサー。
 関西の中山サーキット(中山峠とも言いますが)で散々に走って来たドライバー上がりのメカニック。
 
↓このお尻は、鬼メカのケツです。
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 ビデオを見ながら、怖い顔で 「甘い!」 の一喝!  -"=);
 この場面は「躊躇無く インを差しなさい!」
 はたまた「ここはズバッと行きなさい!」
 
 「レースですよ! レース。」
 「走行会や無いですよ!」
 
 ごめん。 
 勝手が分からない富士やから。
 
 「違います。この前のシビックレースも予選を失敗してるでしょ!」
 
 はい! ごめん。
 そんなに怒こらんでも  -"-)
 
 取り合えず、前3台を抜くのは、今の私では無理。
 悔しいけど、作戦変更。
 
 「絶対に、2分を切りなさい!」
 
 「はい。 すみません。」
 「がんばります。 すみません。」
 
 本当に、こんな会話がPIT内の事務所で有ったんです。
 
 エンジンは、絶好調!何も問題なし。
 正直、エンジンが遅いからや!って言いたいのですが、
 高木君が今回作ってくれた富士仕様のエンジンは完璧。
 
 これまでのエンジンとは別物。
 
 高木君が作ったうちのサニーの最高速 212.9km/h。
 
 
 うちのサニーを影山さんがドライブすれば  ・・・・高木君 ごめん。
 セクター3が、影山選手とは明らかに ・・・遅いんです。
 
 
 前日の練習会から沢山の方にエンジン音が一番良いよ!
 って声を掛けて頂きました。
 
 排気温度等々のエンジンログを確認すると、もうこれ以上は限界かと。。。。
 
 
こんな会話が有って決勝へ。
 
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