これも ・・・・失敗。
①車検から予選でコースインする順番まで全て考えていたのですが、
ふと見ると、既に10台近くが車検待ちで ・・・・。 あれまぁ~。
そして、車検。
うちのサニーちゃんは、重たい!
贅肉は無いハズなんですが、重たい。
何と、699.5kg
はぁ~ タイムが出ない訳だ。 (ウソ)
軽ければ速いのでしょうが、ウデの差の方が大きいです。
②そして、予選。
コースインの順番が後塵を廃している上に、予選前準備が遅れて ・・・コースイン
あかんがな。
コースインするタイミングがまたもや悪くて、3台でバトル状態。
馬鹿な事をしてしまいました。
予選に成ってない!!
クリアラップは、2本のみ。
その内の1本は、100Rで4速に上手く入らず プリウスコーナーに至っては最悪!
焦るとロクな事は無い。
前日から流れが悪いので、ここは落ち着いて 昨晩の作戦に忠実に1コーナーから丁寧に、丁寧にアタック。
やっぱり、丁寧は良いけれど ・・・サニーは イケ!イケ! で攻めないとタイムは出ないです。
予選は、2分00.165
やっぱり、2分は切れなかった。
3番が、シティーオートフェアレディ(吉田選手)、4番が、私。5番が、プロショップオガタSPMサニー(半田選手)
私と、半田選手との差は、0.4秒程度。 ほぼ互角。
関西サニー軍団が、前を締めているのは正直、うれしいです。
予選が終わって、車輌保管中に車載ビデオでドライビングチェック。
もともと、高木君は、KPレーサー。
↓このお尻は、鬼メカのケツです。
ビデオを見ながら、怖い顔で 「甘い!」 の一喝! -"=);
この場面は、「躊躇無く インを差しなさい!」
はたまた、「ここはズバッと行きなさい!」
「レースですよ! レース。」
「走行会や無いですよ!」
ごめん。
勝手が分からない富士やから。
「違います。この前のシビックレースも予選を失敗してるでしょ!」
はい! ごめん。
そんなに怒こらんでも -"-)
取り合えず、前3台を抜くのは、今の私では無理。
悔しいけど、作戦変更。
「絶対に、2分を切りなさい!」
「はい。 すみません。」
「がんばります。 すみません。」
本当に、こんな会話がPIT内の事務所で有ったんです。
エンジンは、絶好調!何も問題なし。
正直、エンジンが遅いからや!って言いたいのですが、
高木君が今回作ってくれた富士仕様のエンジンは完璧。
これまでのエンジンとは別物。
高木君が作ったうちのサニーの最高速 212.9km/h。
うちのサニーを影山さんがドライブすれば ・・・・高木君 ごめん。
セクター3が、影山選手とは明らかに ・・・遅いんです。
前日の練習会から沢山の方にエンジン音が一番良いよ!
って声を掛けて頂きました。
排気温度等々のエンジンログを確認すると、もうこれ以上は限界かと。。。。
こんな会話が有って決勝へ。