疑似親子 DramCup2016 富士6時間耐久レース の巻
とこの路線で2016年は走り切りました。 ^^)v
私、初めて「N0レース」の参戦!
その上、Vitzに乗るのもこれまた初めて!
今迄とは、明らかに違う感覚な乗り物!
ブレーキが本当に良く効きます。
1コーナーなんか、サニーのブレーキタイミングでも余りました。
アクセルを戻しコーナーに入るとリアが動き丁度良い加減なスライド量でアクセルを入れるとリアが止まる。
私、初めて「N0レース」の参戦!
その上、Vitzに乗るのもこれまた初めて!
今迄とは、明らかに違う感覚な乗り物!
ブレーキが本当に良く効きます。
1コーナーなんか、サニーのブレーキタイミングでも余りました。
アクセルを戻しコーナーに入るとリアが動き丁度良い加減なスライド量でアクセルを入れるとリアが止まる。
早くアクセルを入れるとLSDの無いVitzは内かきを起こして前に出ない。
上手くこの当りの帳尻を合わさないと走らない車でした。
意外と100Rはナチュラルな動きでずっと全開なのでかなり上手く成った気にさせてくれます。 (笑)
ハンドルを切るのが面倒な方は是非!Vitzに乗って下さい。
リアがステアリングなんで .........
後ね、タイムがこんなにタイヤで左右されるとは
山の高いタイヤは引っ掛かって、僕は嫌いだなぁ~
アンダーと言う訳じゃなくて ....... 邪魔なんです。
前日の3枠目の練習走行枠でハプニング
ローラーロッカーが2番、4番が脱落
バルブも少々 ..... エンジンチェックランプが点灯
左リアハブも .......
夜遅くまでメカニックさん達が走れる状態まで準備下さいました。
これが、排気音が小さくてどこでやらかしたか?分からないんです。
これが一番問題で ...... 不安が一杯
さて本番
今度、レブらせると即、リタイヤ
ヒヤヒヤで6時間耐久がスタート。
ドライバーは、金縛りに会った様に 5,000回転シフト
タイムは、2分28秒がやっと。
次は、5,500回転シフトで様子を見る事に .....
タイムは、2分25秒 これじゃ~ビリに成ってしまう。
メカニックの「行け!」の指示が ......
ドライバーは私。
嫌やん! FSWラウンドS耐の時も僕のタイミングでエンジンブローやし。
恐る恐る 5,800回転シフト
万に一つも、足を滑らせて 下レブの小さいのでも当ててしまえば ........
エンジンブロー あぁ~また、エンジンブロー
この事が繰り返し繰り返し頭を過ぎり、踏めない、回せない。
作戦で何とかならないか考えるものの
失火しているので自ずと燃費も悪く打つ手なし
人間、考えるものですね!
スリップを絶対に少しでも取る。
特に、立ち上がりは必ず取る。 の作戦
Vitzだろうが、86だろうが、何でもアリ!!
ドライバーが出来る事と言えばこれしかないですものね。
これが、男前なんです。
5,800回転で 2分22秒 だったのを
ラインなんて無視!
兎に角、スリップ狙いで、ラップが 2分20秒~21秒
エンジン回転もベタ付けのスリップなんで300回転程度アクセルが戻せました。 ^^)v
ね! 男前でしょ
初乗りで2分18秒台だったので △+3秒~+4秒
一般的なRaceラップを刻め出しました。
そんなこんなで横田選手と2人
我慢と思考で6時間、走り切りました。
最終ステートで僕が、PIT待機時間不足でドライブスルーペナルティー
何年耐久やってんねん! ボケ!!
深く心を痛めながらチェッカーを切りました。
観客は居ませんが、オフィシャルの方々がみなさん手を振って、拍手して下さいまして本当に完走出来て良かったと。
リザルトを良く見て頂ければ分かる方には分かるんですが、
BestTimeは、ほぼビリ
結果は、17位
如何に苦心して6時間走り切ったか分かって頂けると思います。
今回の相方の横田選手は、23歳
岩手県からのエントリーです。
今回のRaceで、「考えて走る事」を知ってくれれば
きっと、2017年度VitzRaceは素晴らしい成績を収めてくれると期待します。
実は実は、私の下の娘と同い年
モータースポーツはもう10年以上やっているそうで良い環境に育ったなぁ~って
羨ましい限りです。
疑似親子で耐久Race参戦
また、やりたいなぁ~
今度は、完調なエンジンで勝負したいです。
2017年のRace活動は非常に厳しい状況で年を越します。
次は何をしようかな?