Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

鈴鹿のデータ取り

鈴鹿フルコース
平均ラップタイム 2分30秒フラット
MAX回転数 9,000回転
 
今回は、富士でのロガーを確認し 「今のエンジンで一番おいしい回転」 を確認し、
常用回転域を7,000回転~9,000回転と決めてこの範囲でのキャブセットに終始しました。
 
この回転域なら、ファイナルは ・・・・。
なら、エマルジョンは ・・・・・。
点火時期は、・・・・・。
A/Fの設定値は、・・・・・。
排気温度は、・・・・。
 
と、予め設定数字を設定しサーキットに入りました。
 
それでも、狙い通りに行かず ・・・高木ちゃん登場!
キャブセットの方向は、7,000回転から9,000回転に回転が上がるにつれて
A/Fの数値を濃い方向にする事。 と、トルクを出す事。
 
それがね、相談してて いつもの様に黙り込んで ・・・エマルジョン交換。
うちは、ほとんどの種類のエマルジョンを持っているんですが、
そこからおもむろに。
 
いつもの様に1発で決めてくれました。  ^^)v
また、僕は撃沈。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
車載ビデオで、回転モーメントの修正を必要と判断し年明けから作業開始します。
要は、重量配分を前後見直します。
と、このラジアルタイヤに合ったセッティングの方向は大分見えて来たので
もう少し、全面使える様に微調整します。
 
ただ、ラジアル=グリップ と考えるのは止めて、前後のスリップアングルを見直して
前に流れる様にセッティングと言うか、考え方を変えると言うか、ドライビングを変えると言うか、オンザレールで走る事は難しいと結論付けました。
 
 
ネオバなどのラジアルタイヤで開催されている N1レース の様な走り方かな?
って考え始めました。
 
変にグリップばかりを追いかけるのでは無くて、ロスを出さないでコントロールしやすい、 「氷の上を抵抗なく滑りながら走る」 こんな感覚に成る様にセッティングしてみたいと思います。 
 
感覚なので、具体的には ・・・・作戦検討中。
少し、サーキットでリセットしましたが 2コーナーがかなり速くなりました。
 
グリップさせるのは諦める! これかも方法かも。