Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

2013年JCCA富士ジャンボリー 予選編

 

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前日にレース前メンテを終えていたので、いつもの様に 車検前 に全車整列
 
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朝の早くから沢山の方が来場されて お目当て の車輌を穴があくまで見ておられました。
 
うちはと言えば、車載ビデオとGPSロガーの装着のみで静かに待機です。  ()
 
僕はと言えば、人の車の下を覗いては、 成る程 成る程 ......
 
 
 
今回の予選は、9時から。
朝がやけに早い! 路面もまだまだなので嫌だなぁ~
新品スリックで朝一予選。  ほんと、嫌だ!
 
 
 
Fクラスは、予選から大波乱。
 
僕の前には、24号車布浦選手
何となく良い予感
 
上手くするとスリップなんぞを頂けるかと ....... 全く甘かった。
 
最初の1、2周でどうもタイヤの温まりが悪くて上手くグリップを引き出せない。
僕が目安にしているコーナーは、コカコーラコーナーで右リヤタイヤ
100Rで左側前後 です。
 
100Rは、GPSロガー上で 165km/h~172km/h です。
 
フロントタイヤは、それ程気に成らないのですがリアが駄目。
 
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グズグズと3周目(アタックラップ)を迎えました。
あきません。 2分フラット程度 で撃沈。
 
PITサインを見るのが辛かった。
 
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4周目、最後のアタック。
 
 
1コーナー  : 僕、いけるやん。 やれば出来る子やん 状態。  ロガー上では 0.5秒 短縮
1コーナーからコカコーラまで  :  天才ちゃう  0.2秒 短縮
100R : 今迄の最速!  リアのスライド量が上手くコントロール出来てるやん! これ、行けるで!!
アドバンコーナー : 突っ込むと大きくタイムロスするコーナー 完璧!  ほんと自分で言うのもなんですが完璧!
 
ここまででトータル1秒の短縮。 1秒ですよ。 自分でもビックリでした。
 
このラップ、このまま行けば 59秒フラット のタラレバ話です。  (^^;
GPSロガーで今回の練習、予選のトータルでセクタータイムの良い所取りをしてみました。
 
凄いよ!  1分58秒6 なんです。
て事は、完璧に走れば このタイムが出る! と言う夢の様な おとぎ話 なんです。
 
車のポテンシャルは、間違いなく有る! と言う事に成りますね  ()
反対にドライバーが下手くそと言う 証明書 を自ら発行した事に成ります。   (汗)
 
ここからが最悪
言いたくは無いけど、300Rのライン上に オイル  あの 「青く光る筋」 が目の前に。
ポストも旗を出すのが遅過ぎます。
このオイル、シケイン迄続いているんです。  シケイン迄ですよ。 ずっとですよ。
しかも、ベストラインですよ。
 
分かるやろ! ミッションブローなんやから コースの外に出ようよ。
危うくこちらが全損に成る所でした。
 
怖かった。
 
予選はこれで終わり。  全部パーですわ。  パー 何でやねんて感じ
 
残る手立ては、布浦選手のスリップを頂いて1周回る事!
これしかないやん。
 
82号車雨宮選手もスリップ狙いか?  アドバンコーナーで待機   ()
 
3人で 化かし合い を2周続けてタイムアウト  (爆)
本当は、決勝に向けて タイヤ温存 作戦です。
 
ただ、手応えは十分です。 絶対行ける! そんなへんな自信が有りました。
 
 
一番好きな予選が ........ またもや 富士の神様 に見放されたかも?
 
いつも大人しく紳士に走る Fクラス が、今年はどうもなぁ~って感じ。
 
 
1位 24号車アドバン東名サニー 布浦選手
2位 82号車インフィニティーハヤシサニー 雨宮選手
3位 15号車VICTORY50スカイライン 内田選手
4位 88号車マスターフィットカーズ・サニー 僕
 
 
 
 
直線の速い車輌 と コーナーの速い車輌 ってドライバー間で上手くやらないとレース自体が台無しに成ります。
クラス違い、車輌の持っている個性の違い、みんなで落ち着いて考えて走らないと。
 
みんな、貴重で二度と手に入らない車輌ばかりが思いっ切り真剣に走らす訳ですから
「躾」と「マナー」 もう一度、みんなで考えましょう!
 
 
 
 
※写真は、T51から提供頂きました。ありがとうございます。