Trip & Roam  また、旅に出ようか!

TSサニーは今もこよなく愛する宝物です。 2018年からコルドリーブスでキャンピングカーの旅をスタートさせました。

レースはいつも面白い!

※いつも、見に来て頂いてありがとうございます。
  大変申し訳ないんですが、ブログ = 日記 = 記録 なんで、かなりの長文です。
  読み飛ばして下さい。
 
 
 
 
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レース序盤からそれはそれは、うそ~~~  みんな意地悪です。
 
谷口選手は、今年のお正月の鈴鹿ゴールデントロフィーの浅野選手と同じで 「左右からプレッシャーにつぐプレッシャー」
何で、40歳の手習いで始めた僕をみんなで寄ってタカってイジメるの ?!

しかも、1コーナー手前130メートルぐらいでやられるから ・・・。
これは、意地悪では無くて イジメ です。
全てのコーナーを、毎周、イジメ をするんです。
ワンミスで確実にアウト。
絶えず、後ろの車を見ながらのレース。
面白かったです!  ^^)v
 
 
 
 

2周目に入り、タイヤが温まってるとか、アンダーが とか、オーバーが とか 全く関係なし。
ただ、ヒタスラ走るのみ。
 
谷口選手の車両は、コーナーの立ち上がりが速い!
高木君のエンジンは、後伸びが良い!
ブレーキングは、谷口選手の方が20mぐらい早い。

僕の今回のミッションは、普通のオプション-1。スーパーローでは無いです。
なので、ダンロップコーナーで1速は使えませんと言うか、僕がシフトすると入りません。 (情けない)

タイヤは、同じラジアルスリック。
 

さてさて ・・・・。
 
当然、狙われるのは ダンロップコーナーの立ち上がりからセクター3の3つのコーナー。
 
4周目から、谷口さんもラインをハズして責め立てるのでタイヤが厳しい。
僕は、ブロックラインで走るから当然タイヤが辛い。
 
兎に角、基本に忠実に 「フロントに荷重を残しコーナーへアプローチ」「方向が変わったら全開」。
ヘヤピンとセクター3の13コーナーって言うのですかね、右の逆バンクに成っているコーナーが辛い辛い。
 
谷口選手も同じハズ。

ただ、谷口選手は多分、シケイン2つ目の立ち上がりからプリウスコーナーにかけてに狙いを付けている感じ。
 
ただ、プリウスコーナー は、僕の方が速いのに ・・・・?
 
 
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そこで、アウトを開けてイン側を完全に閉めました。  ごめんなさい。
 
この攻防が2周続いて、1度は前に出られたものの プリウスコーナー で直ぐにインを刺して抜き返しました。

こんな、偶然も有るんですね! ラッキ~~~~   ^^)v
 
抜いた時に谷口選手が少し失速。
またもやラッキ~~~~ ^^)v
 
楽に成りました。    ・・・・それがね、プロなんです。 

相手は、現役GTドライバーで、S耐、CIVICインター の覇者。
甘かった。 --)v
 
タイヤが厳しくて 曲がらない。  止まらない。  その上、谷口選手が僕をイジメる為に追いかけて来ます。
 
もう。
 
そこで、オガタSunnyが谷口選手の直ぐ後ろに。
早く来てぇ~~~~ 半田選手。
 
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お願い! 半田選手 早く!!  神に祈る気持ちとはこの事です。  (笑)
そうして、最終ラップ。
 
谷口選手、もういいやん。優しくしてよ! 僕の方が、人生の先輩だよ! 
これが優しくなんか無いんです。 まったく。
 
またも、同じ所 つまりプリウスコーナー手前で攻め立てられたものの何とか、
プリウスコーナーの先から最終コーナーにかけて 1車 程度のマージンを稼いで ゴール 。
 
 

実は、もう1周有ると思って チェッカー を見て無かったんです。  (汗)
ただ、1コーナーで ワァ~ って成っているのが見えて
 
えっ? 何? 僕の車壊れてる? えっ?
 
ゴールしたら黄旗が出るハズだし ・・・・。
エンジンも大丈夫だし ・・・。
 
コカコーラコーナーのポストから オフィシャル が、手を振って頂いていたのを確認出来て、ようやく終わった事を知りました。  ^^)v
 
 
終わった! 
 
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