VITA-01 ワンメークレース
面白い！
第３戦は、金曜日から一発タイムが出なくて ほぼ５台ぐらいが横並び
もしかしたら、三味線を弾いている ..... かもって
慣れない VITA-01 に、今期から タイヤも突然の変更 で上手く良い所を見つけられずに苦戦。
他のドライバーも一緒ですが、タイヤがもたないんです。
前のスペックなら削れ具合から丁度いい所が有ったのですが、そこが分からない。
ひとつ気に成るのが、スタースペックに変わって タイヤが湧きます。
路面温度も今回は ４０度以上 有った事もあってかラジアル独特のブロック撚れが
激しくて、セットが合わし込めませんでした。 （涙）
きっと、良い所が有るはずなんですが、僕は見つけれませんでした。
決勝は、スタートから アンダー＆オーバー が各コーナーで出てしまい
LAPタイムも不安定
何か、タイヤ表面がズルズルで ロールをさせて曲がりたい んですが、ボトム付近でブレークしてしまいます。
Race後、タイヤを見ると サイドウオール一杯まで使っています。
単純にキャンバーが不足していると判断できる削れ方なんですが、
入れ過ぎると、完全にアンダーに成ります。
もう少し車高で探ってみないと何ともかとも .........
予選の時は、ほぼ完璧だったんですが、路面状況でこんなに車の挙動が変わるものなんですね。
ひとつ、勉強に成りました。 (笑)
ラジアルタイヤのRaceは、この当たりの引き出しを多く持った者が勝者なんでしょうね。
レブレーシングの谷口メカは、予選後 何やらいつもと顔付きが違っていて
黙々と確認をしてくれていました。
期待を確認作業で隠す感じ です。
谷口君、でもね あそこでスピンしないと ハーフスピンしてる車の真横に .....
それは出来ないです。
コース上でスピンして直ぐに復帰するのが精一杯の仕事でした。
※Race後にハーフスピンされたドライバーがPITに来られて ....... これで十分です。
気持ち良い終わり方が出来ました。 ^^)v
VITARaceも段々とマナーも含めてレベルが上がりました。
スピンした僕は悔しいですが、訳の分からない接触も無く、良いレースが出来ました。
鍋屋選手には、「もう遊んだらへん！」 とだけ言いにPITに行きました。 (笑)
本来は、こんな順位に居るドライバーでは無いのですが 土曜日からセットで苦しんでおられ ・・・・・
メカニックさんも一点を見つめて呆然とされていました。
次回は、鍋屋選手の前でゴールする事を目標に走ります。 （爆笑）
久々に際どいバトルが出来て本当に楽しかったです。
谷口メカ ごめんなさい。
もっと前を走っていれば巻き込まれなかったんです。
すんません。
懺悔
次は、痛い米川君の記事でも書きますか！
